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桜とヨーロッパ
ここ横浜は今まさに桜が満開です。毎年この時期は「日本の美」を再認識させられますが、個人的には「花見」と称して屋外でドンチャン騒ぎする姿がとっても嫌いです。カッコ悪いですし、なんか桜に失礼のような気がして・・・。
ちょっと調べてみたら、やはり桜は日本とアジアの数国以外はほとんど自生していないようで、欧米で自生しているものは、いわゆる「サクランボ」系のもので、美しい花を咲かせているものは、日本から寄贈したもののようですね。
ヨーロッパでは特に「花の都」パリの桜が有名で、3月の上旬くらいに満開となるようです。その下でドンチャン騒ぎしている人はいないようなので、桜もホッとしているでしょう。
(←パリの住宅街の桜)
さて、これまで数多く手掛けた輸入住宅ですが、桜を庭に植えられたお客様、というのは記憶にありません(もちろんスペースの問題がありますが)。
桜を堪能できるのは1年のうちわずか数日。確かにその数日だけのために植樹するのはもったいないですよね。
ところが以前担当したお客様で年1回の「花火大会」を堪能する事を目的に、花火が見えること以外には条件の悪い土地をあえて購入されたお客様がいらっしゃいました。その価値判断に正直とっても驚いたのですが、わずか「数日の美しさ」を求めて桜並木のある場所に住む、もしくはあえて庭に桜を植える、という考え方も『究極の贅沢』なのかもしれません。
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